モエ論(記述中)

気が狂ってるので、もう僕の事はほっといてください。
DayDreamer(妄想癖の人)ですので。

さて。
確か、すっごい前に「萌えって何だ?」と聞かれて答えた覚えがあるのですが。
元々「萌え」は「燃え」でした。血のたぎる物を指して「燃え」と言っていたわけです。
# 私がインターネットを使い始めた頃ですから、今より7年前ですか。

その後誤字転用が始まり、「燃え」と「萌え」は意義が同化しました。
# 二次元キャラクター(特に女性)に傾倒する人が「萌え」を使っていたかと記憶しています。
# そもそも、萌えるとは草木の芽が出る様を指すので、誤字転用でしかないとも言えます。

その後の幼女ブーム(「はじるす」あたりがブレイクポイントだったと思われる)から「萌え」と「燃え」の分化が始まったと認識しています。
ここは諸説ありますが、少なくともキャラクタ名から発生したと言う説は嘘であると私は考えます。
なぜなら初期の「萌え」と「燃え」に明確な意義の違いは無く、キャラクタ名から発生したと言うなら初期より意義の差異が見られるはずです。
# 本来ならば膨大な草の根ネットのログをタイムスタンプでトレースして調査すべきなのでしょうが、それはもはや物理的に不可能でしょう。
# 自然言語要素解析プログラムが必要となる上に、個人レベルの草の根ネットのログはおおよそほぼ全てが入手不能であると予測されます。

同じく血がたぎる訳ですが、「燃え」のようなアドレナリン方面(ハイテンション+アッパー系)ではなく、「萌え」はドーパミン方面(ミドルテンション+メロウ系)と表現されるようになりました。
まぁ、血がたぎってしまうにしても、こう、なんですか。隠語化した方があたりが良いですからね。
# 所詮、性欲の発現ですから。
# このあたりの意義で「萌え」を使うのは「電車男」における名無しギャラリー達といえるかもしれない。

そこから「萌え」はビジネスとしてとらわれはじめ、意義がより変化していきました。
よりマイルドに