思ったこと

とりあえず、吉本主催って色を廃した方が良い。
次に、島田紳助提唱なら、紳助は参加しない方が良い。

すごく簡単なことなんだけど、漫才の徒弟関係の中で交わされる技術についての指針を明確に打ち出し、
フィギュアスケートやシンクロのように具体的な数値化をした方が良い。

南海キャンディーズは多分、漫才じゃなかったし、笑い飯もそうなんだと思う。
て言うか、全員漫才だったのか?
つまり、見ている僕らは何が漫才なのか、分からないんだ。
それが問題だと思う。
だからアンチとファンが激突するんだ。

これが漫才だ、と言う人がいるならば、その人の言うとおりの指針で数値化するべきだ。
それは僕ら観客がすることじゃなく、吉本がやることではない。
漫才が好きな人たちの中で、その人達が勝手に決めて、M-1側に突きつけた方が良い。

そうすれば、「ああ。今年は吉本がねじ込みやがったな」とか穿った見方をみんなができて面白くなる。
ガチのバトルだって言うんなら、吉本は大阪芸人の東京進出の場と考えてはならず、そうすればそうするほど
反感をかうだけになる。

僕はあの場に並ぶすべての芸人さんに敬意を払う。
僕も技術でメシを食う人間だから。アレが技術ならば、技術に相当する対価を得てしかるべきだ。
それを要求するべきだ。優勝したパンクブーブーの月給が手取り18万にしかならない、と言うのであれば、
それは是正されるべきだ。