つまり?

ああ。M-1の裏に誰かの思惑が見え隠れしていてムカツクんだよ。
だれそれを売りたい、吉本の仕事を増やしたい、吉本って面白んだって言う広告塔にしたい、紳助の思うとおりにしたい、いろいろ。

その中でホントに笑いをとれた誰かがいたら、上記の指針を無視してそいつを選ぶ、って言うのが見え隠れしてるんだなぁ、俺の中で。
最大限思ったのは、2008年のNon Styleの優勝。あいつらはつまらなかった。
オードリーの方が、よっぽど面白かった。なのに、あいつらが選ばれたのが、さっぱり解らなかったからだ。

Wiki見ると分かるんだけどさ、高得点をとった組がやっぱり優勝してるのよ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/M-1%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%AA#.E6.AD.B4.E4.BB.A3.E3.81.AE.E6.B1.BA.E5.8B.9D.E7.B5.90.E6.9E.9C

サンドウィッチマンは、なんて言うか、ホントに面白かったんだろね。

それでいうと、2008のノンスタは意味がわからない。客観視されていないものを無理やり客観視してみても、なんの感動も無い。仕事なら、アホかと言われて終わることだ。
て言うか、働いている人間がそれ見て、アホか、と思わないこの国もどうかしてるんじゃねーかと思うけど。

第1回大会の観客参加式は、良かったんじゃないかなぁ。
審査員の数値化された評点と、観客の投票で決めれば。
携帯でのみの投票を受け付け、同じメールアドレスからのみ受付、投票は3名選出。
決勝は決選投票で、一組しか選べない。
それでブッ殺されるような数字が出たら、それは、出てきた芸人が悪い。なぜ出れたのか、なぜ自分たちなのか、そして自分たちは何をするのか、判っていれば、そんな事にはならない。

以上。