思ったことですよ?

なんとなく投下。
以下は、ボクが思っていたり、そうしようと努力している事です。
読んでもいいですし、読まなくてもいいです。ただの駄文です。
読みたい方だけ、どうぞ。

ボクは、以下の4点を意識して仕事すると、効率的に仕事が出来る、
と思っています。
・何を、しなければならないか(What)
・何故それを、しなければならないか(Why)
・どうやってそれを、しなければならないか(How)
・それは誰が、やっているのか(Who)

効率的に仕事が出来ると、仕事に追われない自由な時間が増えて、
リラックスして仕事ができる様になる、と思います。
理想ですね。

具体例を挙げましょう。
例えば、何か実装した時、その影響範囲がわからなかったら、
・どうやってそれを、しなければならないか(How)
が解らないと言うことです。
解らなければ、調べるしかないんです。
それは、人に聞いたり、ドキュメントを読んだり、ソースを解析したり、色んな方法があると思います。
その中で、最短で最高の結果を得られる方法から試していき、最後の最後は、
最長でもっとも効率の悪い方法を取るしかないです。

その、最後の最後をやらねばならぬとジャッジをするのに、上記の4点は有効だと思っています。

Howが解らない、と言うことが解っているので、他の事は解っているのか、
振り返ってみるのです。

・何を、しなければならないか(What)
 → 機能実装をしなければならない
・何故それを、しなければならないか(Why)
 → Aと言う要件を満たすため
  → 新規に作らなければならなかった?
  → 既存の改修しかなかった?
・それは誰が、やっているのか(Who)
 → 仕様を決めた人は誰か?
  → 以前に同じところを触った人がいるか?
   → コミットログからわからないか?

こんな感じで、振り返って考えて見ます。
その結果、まあこう言うときにやることって、誰かに聞く、ドキュメント読む、解析するって順番になると思いますが、最後の解析しなきゃ解んない、って答えに早めに行き着けるのなら、多くの時間が取れるかもしれません。
ほんの僅かかもしれませんが、自由な時間が手に入ったわけですね。
すると、すぐに着手したら、遅延や障害を回避できるかもしれません。

それは、価値ある事だと思っています。
さらに言うと、自分でこうする、と決めた場合に、やることに対しての気持ちが、やらなきゃ、って言う気持ちから、こうやろう、って言う気持ちに
なってくる事も、価値があるかなと思っています。
# こう言う気持ちの問題は、個人差があるので、ボクの場合は、と付けておきますが。
なんとなくですが、仕事を追いかける、と言うのは、こう言うことなのかな、
と思っています。

最後に。
「XXXするときはYYYYするようにしてください」と言うのは簡単ですが、
それではルーチンワークになってしまい、結果作業に対する意識が薄れ、
次のルールが生まれるだけだと思っています。
全員が意識している限り、理論上、ルールは不要のはずなので。

以上、駄文でした。