グルーポンを使っての営業方法

そもそも、既に販売しているもの、もしくは、これから販売しようとしているものの機会損失を最低限にするためにこのサービスはあるのに。
クーポン、と言う言葉の意味を正しく理解してないから、こんな事になるんだ。

海外では輸送コストの高すぎる国が多く、例えば山間部で海鮮を食べようとしても、食材がありもしないことなんてザラだ。
俺の経験では、町内会報で「明日エビが届くぜ!」ってチラシが配られたくらいだ。
そう言う地域・文化の中で、海鮮料理屋を開こうと思ったら、えらい高額に設定しないとならない。そうすると客はそもそも来ない。だとしたら。

10人分だけ売ればいいじゃん。

って考えが根本にある。
その考えを無視してただの割引券として販売すれば、そりゃー法律にも掛かるし、クレームも発生するわ。だって、無茶してるだけだもん。
だから、一杯1万とかするラーメン屋とかで使えばいいんだよ。
高級食材をふんだんに使った何かを出したがる人たちとか。
そう言う人たちが、損しない様に使えばいいんだよ。

日本国内だったら、首都圏じゃなくて、輸送コストの高いところで利用するべきなんじゃねーかなー。俺なら、1次か2次産業のレイヤーでやるな。絶対に捌ける分だけ作る。がんばる。絶対に利益が出る。生活基盤をどうやって構築するかを考えた上で、追加収入をどうするか、って考えた時に、このサービスを利用するべきだろうな。