いやまた、どうにもこうにも

怒られたら、消すけども。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130830-00000001-nkgendai-ent
これ、ほんきでいってんだろうか。

旬の俳優を使ったからと言って、そこに訴求力が無いのは、視聴率を見ていれば解る話。
つまり、単純にコンテンツ力が相対的に弱くなっているという事。
それを前提に映画と言うコンテンツをどう組み立てて収益化するかって考えたら、きちんとしたストーリー、映像、演技が求められるわけで、そこに、俳優が旬かどうかは全く関係が無い。
もしかしたら、全員特撮ヒーローから引っ張ってきた方が、よっぽど売上上がったんじゃねぇの?
コンテンツ力って意味だったら、ナツミカンの方が、ゴーリキーより良かったりすんじゃねぇ?
所長とか。近接業に対して、全く遠くから部ッこんだらそうなりますよね、みたいな?

その点、ハーロックは注目株でござる。これが成功したら、以後、この方式で、原作が2次元のものは、全部、撮って頂きたい。
まぁ、こんな提灯記事が飛び出すようなマスコミは、滅びてしまえと言われても仕方が無いと思いました。まる。

関係者ヤキモキ、映画「ガッチャマン」はなぜ大コケ?
日刊ゲンダイ 8月30日(金)10時26分配信

<監督の父親も過去に…>

 日活100周年、タツノコプロ50周年を記念して製作された映画「ガッチャマン」がいきなり大コケし、関係者をヤキモキさせている。

「24、25日のオープニング2日間の成績は、動員約9万人、興収が1億円ちょい。昨年10月に製作発表してから、宣伝もバンバンしてきたのに、最終的に10億円に届くかどうか……目標の半分にもなりませんよ」(製作会社関係者)

 1970年代に平均視聴率21%を誇った人気アニメの実写版。懐かしいオトーサンも多いはず。主演は松坂桃李(24)、共演に綾野剛(31)や剛力彩芽(21)と“旬”の若手も揃えた。科学忍者隊5人分の衣装には、総額2000万円もかけたという。

 加えて、監督は佐藤東弥(54)。最近では、ドラマ「家政婦のミタ」の演出も手がけた日本テレビの“敏腕”ディレクターだ。

「佐藤氏は、映画『ごくせん THE MOVIE』や『カイジ 人生逆転ゲーム』など、ヒット作の監督もしている。そして佐藤氏の父親は、映画『人間の証明』や『野性の証明』などを監督した佐藤純彌氏。まさにサラブレッドですよ」(映画ライター)

 コケる要素がどこにも見当たらないのだ。もちろん関係者だって全員、「飛べ飛べ飛べガッチャマン」と念じたはず。でも“飛べ”なかった。

「純彌氏も97年に、映画『北京原人 Who are you?』で大コケした過去があります。東映が社運をかけた製作費20億円の超大作です。ただ、あまりに内容が奇抜すぎて、水野晴郎の『シベリア超特急』と並ぶカルト人気を誇っている。ま、どんな“大物”でもコケる時はコケるわけです。〈親子の血は争えない〉なんて口さがない連中もいますが、佐藤氏も気にすることはないですよ」(前出の映画ライター)

 この先、口コミ人気が広がって興収が伸びる可能性だってある。