久々に

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150223-00067199-diamond-soci

エクセルで上書き保存した後に計算ミスを見つけたら、もう戻せない、っていうのが全く意味が判らなくて吹き出した。

そもそも、計算式を変更するって事は、新しいものを作り出そうって事なので、デジタルデータなんだから、バックアップは取りましょう、ってのが一つ。

もう一つは、計算式を入れなきゃならないような何かを用意するなら、プログラム書いた方が確実です。
覚えましょう。
エクセルは、「表計算シート」であって「経理会計用ソフト」でもなければ、「営業資料作成ツール」でもないです。

代替できるものだから、それで代替する、ってのは、一つの「アイディア」であって、それで解決する問題もあれば、
解決し切らない問題もあるわけです。

それらはきっちり考えなければならず、思考停止して「とりあえずエクセル」っていうのが、そもそも間違ってるわけですよ。

見積もりマシーンとか、検算マシーン(マシーンて言い方はちょっとひどいと思うけど)として、理工系の人材を営業部や企画部に入れるのは、こういったことが不得意な感性型の人たちの業務を改善するには、ちょうどいいと思うのだけどね。