こういうことなんじゃないか

バカ発見器が入れ食いのこのごろですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。

そもそも、ネット上に自分の日記を公開するのは、特定されても構わないからするわけですね。
みんな!ぼくをみて!びっくりするほどユートピア!
って事をしたいわけですよね。

だから、バカだ、と言うわけなんですが。

ああ。是非!バカの方、この記事のコメント欄で暴れてくれればと思います。

さて。
何を思ったかと言うと、ネット上に好き勝手何かを書き綴って良い、と言う思考はどっから来るんだろうか、と言うことなんですけども。

一番大きなのは、そもそも、ネット上が公共の場と理解していなくて、さらに、記録に残ることの恐ろしさを理解できていない、もしくはそういう教育を施されていない、と言うことにあると思います。

私は、教育とは先に生まれた個体が後に生まれた個体に対し、作業方法や社会での行動について、「効率的に実施する」方法を伝達させること、と思っています。
最終的な目標は、より個体の集合体を発展させるため、と思っています。

まあ言いたい事はですね、初めてネットに触れた世代が、後に続く世代に対して、教育できてないからだと思うんですね。つまり、親や教師がどれだけ想像力が欠如しているか、って事なんですけども。

初めてネットに触れた世代の中のバカが、2chや日記エンジンとか使って、ネット上は俺たちのオナニー空間だぜヒャッハー!とかしてた結果、何しても良いんだ、みたいに見える土壌があったんじゃないかと思っていまして。

バカ発見器は真性のバカを発見しますが、それはひいては、バカを作ってしまったバカを発見したのと同義なのではないかと思います。つまり、発見されたバカが通っていた中学校、高校、もしくはバカの家庭内では、バカが教育を担当していたため、バカになったのではないかと。